サービス内容

会計連携支援

販売管理や生産管理をシステム構築しても、会計ソフトへの連携が導入議題にあがらないことはよくあります。残念ながら、多くのエンジニアは会計知識が乏しいのも事実です。

例えば、在庫が1つ減ったとします。
それが、紛失なのか試供品提供(サンプル)なのかは意識されず、在庫数のみを管理するシステムとなっている場合もあります。

本来であれば、システム構築の要件定義において、ITベンダーに伝えておきたい事項ですが、販売管理や生産管理システムの打合せに経理担当者が参加しないケースも多いと思います。

しかし、適切な会計仕訳を行うためには、連携するデータに判別情報を付与する必要があります。

当社では、会計ソフトの視点から、販売管理・生産管理システムの運用方法の見直しを提案させていただくご支援もさせていただいております。

例えば、入力時の区分を細分化することで解決することもあります。
それは、会計仕訳への効果だけでなく、販売管理・生産管理システムにおいても有効であるケースもあります。

パッケージ製品として提供されている会計ソフトの多くは、データ取込機能が備わっております。
当社が保有するデータレイアウト変換ツールを用いれば、販売管理・生産管理システムから出力される汎用的なデータも会計ソフト向けのデータに変換することができます。

データ連携を活用して、現在の業務を効率化してみませんか?

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